鬼のようだ、と我ながら思います。
リノベーション・リフォーム工事、重要な工程の最たるものの一つとして「大工工事」があります。
我が家も大工さんに頑張っていただいて、すでに大工工事の最終週(昨日知った!!)に入りました。
仕事で言うなら、もう8割終了ってとこですわ。
一階においては、もうほぼ完了です。
で、いきなりそこにきての「追加作業」。
しかも「やるならもっと早く言えよ」と誰でも言う場所。
そう、一階リビングと廊下をつなぐ「ドア」を、やっぱり交換してください、と願い出ました。
わかってるよ、言わないでください。
ぶちぎれ必須ですよ、職人さんにしたら。
ほんとにすみません(土下座)
最初に交換しなかった理由
まず最初の見積もり段階では、建築士のMさんからは建具(たてぐ:ドアなどの事)交換を申し出で貰っていました。
引き戸を交換したりしているのに、なぜそこのリビングドアだけ既存建具のままでいったのか?
予算の兼ね合いだよっ・・・!!( ;∀;)( ;∀;)
ほんと、そんなんばっかりなんだ・・・。
5万、10万でもまとめてケチったら50万円くらいはへったんですよ・・・。
見た目も重厚さがあったし、ちょっとかみ合わせが怪しいけど、いけるかな?と。

廊下側から見たリビングのドアはこんな感じ。
古めかしいけど、いいかなと思っていたのですよ。
先週末に気が付いた、安全性
リノベーション・リフォーム工事の最中、このドアを開けることはありませんでした。
なぜなら「ほかの通り道がすべて開きっぱなし」だったのと、前述の通り開閉のかみ合わせに不安があったので締め切っていたんです。
(今思うと、開閉に不安があるのによく使おうと思ったな)
で、先週末。夫と一緒に見に行った時のことでした。
息子の最近の流行りが「おうちごっこ」
ドアを開けて「どうぞー」とするのが好きらしく、工事中の新居でしたんですよね。
そしたら勢いよくドアが開ききって、バターンと壁に当たってバウンドしたんですよ。
わかります??(;’∀’)
怖い!!と思いましたね。
そのバウンドした壁にはリモコンニッチもあるし、もしここに人が立ってたら?
この激しく開閉するドアに、指を挟んだら??

↑ドアクローザーの取り付けも考えたり、後々リフォームしようかな?とも思ったのですが、ダメ元で建築士Mさんに相談の電話をした、というわけです。
不安に感じた先週末から、急遽依頼です。
ほんとに申し訳ないことをしました。
もっと早く気が付くべきでした(+_+)
交換は、ドアだけでは済まない
ドア+その周りの枠(建具枠)も交換になります。
もちろんそのためには取り外す必要がありますよね。
もっと早く気が付いてたら、大工さんたちも仕事しやすかったのに。
いろんな方に迷惑をかけてしまい、本当に反省です。
夏にはメロンでも贈りたい。
はあ。今年に入って一番の落ち込みです。
割り切って、ドアの開き方も変えてみた
現状は「ノブが右に付いて、押して入るドア」です。

これを今度は「ノブを左に付けて、手前に引くドア」に変更しました。
私(と夫)は右利きなので、右側のノブがちょっと違和感。
体と腕がクロスするような感じになるんですよね、今のままだと。
ベストは、「ノブを左に付けて、押して入るドア」なんでしょうが、それをすると今度は和室とリビングをつなぐ三枚戸に干渉しだすんですよね。
なかなか難しい。
これからリノベーション・リフォーム工事を考えている方がいるなら言いたい。
「ドアは重要である」
高いけどね・・・建具ってね・・・。
実際トイレとか二階の部屋は流用してます。
どこよりも一番使う室内ドアは、リビングドアだと思うので、ここは変えておいてもいいんじゃないかな?
と、しくじった私は思いますよ!(*‘ω‘ *)
・・・・・・・・・・・
さて、いろいろ衝撃でしたが、リビングドアが急遽変更になりました。
実は夫にまだこの事実を伝えていなかったりする(*‘ω‘ *)
勝手に建築士Mさんと打ち合わせをして決定しちゃいました。
でも間違いなく反対はしないと思っております。
(追記:聞いてみたら「いいよ~好きにして」と返事が返ってきました。案の定)
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